2008年 04月 07日
下呂市長選 現新の争い 2候補第一声 (中日新聞 2008年4月7日) http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080407/CK2008040702001561.html 6日に告示された下呂市長選は、無所属新人で元市議長の野村誠候補(59)と 無所属現職で再選を狙う山田良司候補(47)の一騎打ちとなった。合併直後の 2004年3月以来、2度目の市長選。両候補とも県立下呂温泉病院の充実や観光施策の 強化などを訴え、政策的な争点は少ない。届け出後、それぞれの選挙事務所で出陣式をし、 支持を訴えた。5日現在の選挙人名簿登録者数は、3万1188人。 (候補者の並びは届け出順) ◆活性化へ、まず道路整備 野村誠候補(59)無新…農林業(元)市議長・南ひだ森林組合副組合長 ・下呂町議長・益田南高育友会長▽中京大 ▽小川 =自公 「みんなで一緒になって下呂市を元気にしたい。そのために7日間戦い抜く」。 同市東上田の事務所で支持者に呼び掛けた。 「誠コール」の中、藤井孝男参院議員らの応援演説に続いてマイクを握り「立候補を 決意してから75日。市内を回って、多くの人と話し、声を聞き続けた」。森林整備や 産業活性化などの政策を紹介し「市を元気にするには、まずは道路アクセスの整備が 必要。国や県議会の先生たちと協力しながら進めたい」とした。 中村慈県議会議長や選対本部長を務める地元の駒田誠県議らも、「4年間のねじれを 解消させるためにも必勝を」と訴えた。 ◆地方分権の流れ止めず 山田良司候補(47)無現…市長・濃飛横断自動車道事業促進期成同盟会長 (元)学習塾経営・下呂町議・参院議員秘書▽早大 ▽森 「合併後の4年間を基礎に、下呂市のさらなる発展のために再選を目指したい」。 同市森の選挙事務所で出陣式を開き、集まった支援者を前に決意を語った。「これまで 片時も気を休めることなく努力してきた」と強調、協力してきた市民や市職員への感謝の 言葉を繰り返した。 今回の市長選について「政策的な争点はほとんどない。4年間、失政はなかったので、 大きな話題について賛否を問うような選挙ではない」と主張。 「地方分権の流れを止めず、市民と一体になって、個性ある自立した下呂市への方向づけを したい。それを判断してほしい」などと訴えた。
by egoist110
| 2008-04-07 09:00
| 選挙
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